暮らしの悩み

トラブルの多い子どもの騒音問題を防ぐには?原因と対策を解説

2020.10.04
トラブルの多い子どもの騒音問題を防ぐには?原因と対策を解説

マンションに住んでいる子育て世帯は「子どもの声や足音で苦情がきた」「うるさいと思われていないか心配」など悩まれることが少なくありません。

騒ぐ、泣く、走る…小さな子どもはなかなか静かにしていられないもの。大人の生活音と違って、注意しても繰り返してしまうことも多いでしょう。

今回は子どもの騒音トラブルの原因と、効果的な対策方法についてご紹介します。

子どもの騒音を「うるさい」と感じてる人は多い

マンションの騒音問題のなかでも、子どもの声や足音に関する苦情は非常に多いと言われています。

多少の音であれば許容したいと思っても、騒音が続くと大きなストレス。最初は我慢していても、眠れなかったり具合が悪くなったりして、苦情を言われるケースが多いようです。

特にマンションには、子育て世帯以外にもさまざまな人が住んでいます。病気療養中の人や受験生、夜勤で昼間寝ている人など、音に敏感な人が住んでいる場合もあるでしょう。

そのため「小さい子どもだから、うるさくてもしょうがない」と思うのではなく、お子さんがいる家庭においても騒音対策を取ることが大切です。

子供がからむ騒音の原因とは?

では、子供のどういった行動で騒音問題が発生する可能性があるのか。原因をまとめてみました。

【原因1】子供のドタバタ歩き

よく問題となるのが、下階に響く子どもの足音。子どもが高いところから飛び降りたり、ドタバタと走り回ったりしていると、苦情がくるかもしれません。

また、子どもはかかとから着地するように歩くので、普通に歩いているつもりでも「ドスドス」と響くことがあります。いくら注意しても、なかなか大人のように静かに歩くのは難しいため、防音マットによる対策も検討しましょう。

なお、子どもの足音対策については以下の記事でも詳しく解説しています。

【原因2】子どもの泣き声や親の叱る声

子どもの泣き声

子どもであれば、泣くのは当たり前です。しかし親は慣れていても、周囲からすると騒音だと感じてしまうこともあります。

また「子どもの泣き声よりも、大人が叱る声のほうが気になる」という意見も多いです。大人の「静かにしなさい!」という怒鳴り声がご近所迷惑になってしまえば本末転倒。子どもを叱るときには、声のボリュームや言い方に気をつけましょう。

【原因3】ドアの開け閉めや椅子を引きずる音

子どもがドアを「バタン」と閉める音や、椅子を引きずるような音も、意外と周囲の住戸に響きます。

ほかにもおもちゃを落としてしまったり、物を投げて壁にぶつけたりと、騒音の原因はさまざまです。

子どもの騒音問題を防ぐには?

マンションに住んでいれば、子どもに「静かにしようね」とマナーを教えることは大切です。しかし、子どもの立てる音をゼロにするのは、なかなか難しいでしょう。

もし子どもの騒音で苦情がきたら、以降で紹介する子どもに注意する以外の対策を取ることも検討してみましょう。

【対策1】床への防音対策

防音効果が高いと言われる鉄筋コンクリート造のマンションでも、足音は下階に響くことがあります。そのため防音マットなどを敷いて、足音の衝撃を吸収できるような対策を検討してみましょう。

また椅子に「脚カバー」をつけると、椅子をひきずる音も軽減できます。ドアの開閉音が響く場合は、ドア枠にクッション性のあるテープを貼るのが効果的です。

なお騒音対策については、以下の記事でも詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてください。

【対策2】壁への防音対策

鉄筋コンクリート造のマンションでは、隣の家との間にある「戸境壁」は基本的にコンクリートです。ある程度の遮音性はありますが、物件によっては厚みが足りないなど音を通しやすい場合もあります。

そのため泣き声や騒ぐ声で苦情が来る場合、壁に遮音シートや吸音パネルを貼るのが効果的。また、隣の家との間の壁沿いにソファや本棚などの家具を並べると、音が伝わりにくくなります。

【対策3】窓とカーテンを閉める

カーテンを締める

これはすぐにできる対策ですが、子どもの声が騒がしいときには、できる限り窓は閉めておきましょう。窓が開けっ放しになっているよりは、近所迷惑になりません。

さらにカーテンまで閉めると、より音は響きにくくなる可能性があります。厚めのカーテンや防音カーテンなどを使うと、より効果的です。

【対策4】近所の人と良い関係を築く

普段から近所の人と交流し、相手からの印象を良くしておくことも一つの対策。知らない人の立てる音は気になりますが、よく知っている人であれば許容もしやすいはずです。

そのため近所の人に会ったら、まずは顔を覚えてもらうように挨拶をしましょう。そして子どもにも、近所の人に挨拶をするように伝えたいところ。エレベーターなどで会ったら、「ご迷惑をかけていないでしょうか」など聞いてみるのも良いですね。

子どもの足音や泣き声には防音対策を!

家族が思っている以上に、子どもの足音や声は響きやすいものです。トラブル防止のために、床や壁、窓などに防音対策を取りましょう。

なお、普段から近所の人とコミュニケーションを取り、印象を良くしておくことも大切です。

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